先日広島で全国高等学校「書道パフォーマンス」グランプリ大会がありました。
今回の西中国大会では広島、山口から10校が参加し、1月に幕張新都心で開催される決勝大会出場をかけて戦います。

娘が出場するので私は初めて見に行ったのですが、実際に書道パフォーマンスを間近で見たことがある方はそんなに多くはないのではないかと思います。
書道パフォーマンスは、高校書道部員12人以内でチームを組み、4m×6m四方の巨大な紙の上を音楽に合わせて手拍子やダンスをしながら書道をし、作品を仕上げていきます。

7分以内という短い時間ですが、それぞれの学校にテーマがあり、部員数や書体の種類、筆使いや音楽の選曲次第で、感じ方も作品もまるで違って、本当にどの学校も見応えのある素晴らしいパフォーマンスでした。

残念ながら、娘の学校は決勝に進むことは出来ませんでしたが、日頃の練習の成果を十分に発揮し、満足のいく出来だったと思います。

県内のショッピングモールでは発表会が開催されることもあるので、機会があれば、ぜひ足を止めてご覧になってみて下さい。
防府オフィス　内藤