先日、冷蔵庫を開けようとすると、扉の表にあるすべての表示が点滅し、嫌な静けさが… まさか！と思い、扉を開けると中のライトは点いているものの、いつもの冷たさとは違う感じがしました。
さらに、なぞのエラー番号が… すぐにエラー番号を調べると、霜取りセンサーの異常。 冷蔵庫、冷凍庫の中身をチェックすると、肉や野菜はまだ冷たく、アイスは形状を残したまま柔らかい状態に。
あー、ついにこの時が来てしまったか…。
以前、冷蔵庫が故障した経験のある友人から、「購入して10年経ったら、動かなくなる前に早めに買い替えた方がいいよ」「いざ壊れてからでは入荷までに日にちがかかり、在庫のあるものからしか選べないよ」とアドバイスをもらっていたのに…。
購入から10年が過ぎた頃、うちもそろそろかもしれないな…と気になり、見に行ったことはありましたが、まだ冷蔵庫が正常に機能していたので、本気で購入を検討することはありませんでした。 そして、購入から16年目のある日、ついに冷えなくなりました。 さすがに16年も経つと部品もないし、修理するよりも買い替えたほうがいい。
ということで、大慌てで冷蔵庫を選び、3日後には設置してもらえることになりました。幸い、この3日間、コンセントからプラグを抜いて少ししてから差し込むと、しばらくの間冷えて、また冷えなくなり…を繰り返しながら持ちこたえましたが、この暑い時期に、いつ完全に冷蔵機能が停止してしまうかヒヤヒヤしました。
うちはまだ大丈夫だろう…は、いざというとき本当に慌てます。 早めが肝心だと痛感しました。

山口オフィス　田中